フーテンまちこ氏のブログ〜Machiko known as futen〜

フーテンまちこ氏の日常と非日常と半径5メートル以内の人間模様

龍の生まれ変わりに会ってきた

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さて、中秋の名月におばんです。
ふうてんです。
上の絵は北斎の「富士越龍図」です。
この間、初めて行ったすみだ北斎美術館に展示してありました。
今回は龍絡みなのです。


先日とある縄文系イベントで知り合い、この人もっと深堀したい!!
という思いにかられ、こんな方の秘密基地(と私が勝手に呼んでいるご自宅)に友人と遊びに行ってきました。楽しかったのでご報告します。

こういう方です↓

ameblo.jp
彼は日本全国の磐座を巡礼している方です。磐座というのは「いわくら」と読み(私は途中までいわざと読んでいました、、、)日本に古くからある自然信仰の一種で、巨石に神をおろし、祭祀の場所として崇めていたといわれています。


私は1年前くらいから偶然行った縄文遺跡をきっかけに縄文時代にハマり、遺跡を巡ったり、土偶を作るワークショップなどを開催したりしています。
ところで縄文の遺跡って本当に、どの遺跡も清らかな空気が流れていてすっっごい気持ちの良い場所なんです。行くと必ず元気をもらえる場所(あえてパワースポットとは言いません)。なので別に、縄文に興味ない人でもぜひ一度その空気だけでも体感しに行ってほしいなと思うほどです。

こんな感じ↓

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それと似たようなものを私は彼の磐座巡礼にも感じ、ちょっと詳しく聞きたいなーと今回、会って2回めで図々しくもお邪魔させていただきました。


彼のご自宅に伺いお話を聞いてお茶することを「宇宙お茶会」と称し投げ銭形式で内々に定期的に開催されているようです。
ここまできて、オイオイあやしーぜ!って思われる方もいる方もいらっしゃるかもしれませんが、はい、怪しいです。
嘘です。
写真がのせれなくて残念ですが元ファッション系のお仕事をされていただけあってとてもオシャレで、佇まいもとても落ち着いた方でした。ちなみにお部屋は目利きと引き寄せ体質で集めた洋服と小物で埋め尽くされていました。

ただ、話した内容はこちら↓

◯なぜ自分は龍の生まれかわりなのか?
◯神秘幾何学形態とは
◯カタクムナ音読の紹介、音読の重要性
◯人類は何度か滅亡している話
◯ネイティブインディアンの話
◯サヌキ男とアワ女の話

などなど、、、、

もしかしたら項目だけだと「?」な人もいるかも、、、
でもこれがそれぞれとてもおもしろいお話だった!

例えば最後のサヌキ男とアワ女ですが、これはいわゆる男性性と女性性の違いを表した言葉です。

◯サヌキ男とは「差をぬく」。つまり差を見て、比べて分ける、競争する、分析する、細分化する、力が外側に向かうなどの性質。

◯アワ女は文字のごとく始まりのア「感じる・生命」ワ「調和」で全体的な存在。生命の宿るところ。受容し育む性質。力は内側に向くなどの性質。

私たちはこのサヌキ性とアワ性を一人の人間の中に同時に持ち合わせ、バランスを取っている状態です。

サヌキ性が悪く働くと、外に力が働き、他人に支配的になり暴力的になります。逆にアワ性が悪く働くと自分の方に力が働き卑屈になり自傷したり、鬱になったりします。
分かりやすいのがこちらのサイト↓

オンナとオトコを一歩深める!低次・高次の女性性と男性性の話




カタカムナとは縄文以前に存在したといわれている日本の古代文明の文字(みたいなもの)で、アワとサヌキもその文字一つ一つからその意味が分解できます。


詳しくはカタカムナ研究の方のサイトがありました↓

思念表の発見 / カタカムナ研究家・吉野信子 オフィシャルサイト



そしてこのサイトの中にある48音の表を照らし合わせていて鳥肌が立ったのが、、、

ア「生命、感じる」+ イ「伝わる」=生命が伝わる=愛

一人で夜中に「おおおおお!!」とちょっと涙出そうになりました。
実はこんな変な時間にブログを書いている私、ふうてんですが、、、
本日、実は誕生日なのです。
誕生日早々に日本語に隠された愛の意味を知るなんて、、、なんだか感慨深すぎる!
この1年が楽しみになってきましたヨ。

神様、楽しい日をありがとう。


ではこのへんで。

                               ふうてんより

 

実は初めてじゃない、初投稿

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さて、初めまして。ふうてんです。

私のこの名前ですが、とある方にあなたって風みたいな人だよねと言われたのがきっかけです。あと「ふうてん」というのはいわゆるフーテンの寅さんのフーテン(以下参照)という意味と自分で作った造語「風点」(形の無い風の中にふと現れるすき間)から名付けました。

フーテンの寅さんのフーテンは本来こちらのような意味↓

瘋癲(ふうてん)

  • 精神的な疾患。→ 精神疾患
  • 定職を持たず街中などをふらつくこと。またはその人。→ 無職
  • 1960年代から1970年代の日本における和風ヒッピーの俗称「フーテン」。→ ヒッピー
  • 日本におけるバンドのひとつ。→ 瘋癲 (バンド)

 

wikipediaより抜粋)

精神疾患ではないものの、
初対面の方に
「何をしてる方ですか?」
と聞かれると本業はこれ!とはっきり言えるものがなく色んな肩書きもあるし無職といえば無職だし何か報酬を頂いているといえば頂いているのでいつも答えに窮します。

そこで複数の名刺を持つという手段に出たのですが、これもなんだかしっくりこず
最近、友人に

「ふうてん(本名じゃないですよ)は、いろんな事を軽やかにやっちゃう感性がいいところなんだからさ、名刺の肩書きとかとっちゃえば?」

と言われ、いやぁ、、ほんとその通りだなぁ!
と思い、もう自分はこういう者ですという煩わしさから逃れられるような気もして早速名刺を作り変えているところです。


話が脱線しました。


タイトルの「実は初投稿じゃない初投稿」。
実は私、以前2度ほどブログを書こうと思って挫折しています。
しばらく前まで、こうしなきゃみたいな無駄に自分にハードルを上げるマインドで生きていたせいですぐ苦しくなりやめていました。
ここ最近になって、そういう自分専用の無駄なハードルを作る癖を手放す事に少しづつ慣れてきたためそろそろやってみるかなーという感じでまた初めてみようと思いました。


あとブログをやってみようと思ったもう一つの理由。
私はいわゆる「作品」を時々作る生活をしているのですが、この作る作業中って集中している一方で案外いろいろな事を考えながら手を動かしているのです。
目の前の作品以外に並列で物事の大小関係なく、時に妄想なんかも混ざりながら頭の中をいろんなアイデア、ストーリー、タスクみたいなものが縦横無尽に埋め尽くす状態です。


でも手を動かしている最中の事なので作品を作り終えると全て忘れます。
その事が最近、もったいないなと思うようになりました。
一瞬でも通り過ぎた考えや形にならない想念みたいなものもちゃんと記録してまとめて振り返ってみるのもいいかも。
そんな思いにかられたのもブログを書こうと思った理由の一つです。
他にもいろいろありますが、、、ひとまず最初の投稿はこの辺で終了にしようかな。

ではまたー。